芸術の都 パリ 

『オランジュリー美術館』

セザンヌマティスモディリアーニクロード・ぴっかそ・ルノワールなどの作品を収蔵しているがモネの「スイレン」の連作は圧巻。

『オルセー美術館』

オルレアン鉄道によって建設された駅だったが改修により19世紀美術を展示する美術館となる。

『ロダン美術館』

ロダンがなくなるまでの10年間アトリエとして使っていた。

『ルーブル美術館』

世界最大級の美術館(博物館)であるとともに世界最大級の史跡のひとつで、パリ中心部1区のセーヌ川の右岸に位置する。収蔵品38万点以上。

ルーブルというと、ダン・ブラウンの『ダビンチ・コード』のラストシーンがよみがえってくる。 最後に主人公がローズ・ラインに沿って歩くと、ルーヴル美術館の入口のピラミッドにたどり着く。 その地下の逆ピラミッドの下には小型のピラミッドが上を向いている。 逆ピラミッドが『杯』を下のピラミッドは『剣』を表す。

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ジヴェルニー

ジベルニー村は、パリ郊外ノルマンディー地方の入口に位置している。

印象派絵画の巨匠クロード・モネは、43歳からちょうど生涯の半分をこの庭とアトリエのある邸宅で過ごし、創作以外のほとんどの時間を庭仕事にあてていたといわれている。

 

日本を愛したモネが作った日本風庭園の太鼓橋の上からは、庭の池に浮かぶ睡蓮を一望することが出来る。この美しい庭園は、どこから眺めてもモネの絵の世界になる。


アトリエと住居として過ごした家には、当時使用してた家具やインテリアがそのまま保存されていて、中でもダイニングルームの壁を飾る数多くの浮世絵画に驚かされる。

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モンサンミッシェル

「聖ミカエルの山」という意味のモンサンミッシェル。多くの人は修道院のことを指すと思われるが、実は特定の建物ではなく、モンサンミッシェルとは島全体を指している。

 

708年にアヴランシュ司教オベールが夢の中で「この岩山に聖堂を建てよ」というお告げを大天使ミカエルから受けたとから歴史は始まりる。 高さ80mほどの小さな島に建てた礼拝堂が、後のモンサンミッシェルになったと言われている。

 

修道院はゴシック様式やロマネスク様式、ルネッサンス様式などが組み合わさることで独特の美しさを創り出している。

 

 

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地方

 

シュノンソー城のギャラリー

フランスのアンドル=エ=ロワール県、ロワール渓谷にあるシュノンソー城のアーチ型の橋の上の、1576年に建設されたギャラリーと呼ばれる場所。

 

長さは60m、白と黒の独特の色使いが素晴らしくその美しさが印象深い。 実際に対岸まで歩くことが出来き、窓からは川の流れを見渡せて当時と変わらない光景を楽しむことが出来る。

 

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