11月から12月にかけて開催されたW杯カタール大会では、日本の活躍にエールを送り、連夜の白熱した試合に手に汗を握った。3位決定戦や決勝戦では、早朝4時に起きたり深夜の3時まで起きていたりで、すっかり体内時計が乱れてしまった。 W杯は感動のうちに閉幕したが、ウクライナ情勢は収束のめども立たたずますます混迷を深めている。
ウクライナのゼレンスキー大統領は21日アメリカを電撃訪問し、米議会でより一層の支援を求めた。ウクライナ紛争は24日で10か月になるが、このままでは交戦は終わらない。日本を含めた第三国の英知に期待したいが、解決策は簡単には見いだせない。
わが家では、慌ただしい年末に給湯器の交換やトイレのリフォームをすることになった。半導体不足の影響を受けてトイレ交換は1か月待ち、給湯機に至っては半年待ちと言われ、日常生活の中に半導体不足が深く関わっていることに驚かされた。その後あちこちの業者に掛け合い、給湯器も何とか1か月半ほどで交換することが出来た。お風呂が使用できない間はやむなく最寄りのスーパー銭湯に通うことになったが、インフラを破壊されているウクライナの人々の苦しい生活はいかばかりかと思う。
最近加わったわが家のヒット商品に、リビングのフロアースタンドがある。読書の時、手元を明るくしようとなぜもっと早く気づかなかったのか、今思うと不思議なほどだ。
紅葉を求めて京都や奈良を巡ったときに複数のお寺で、「一隅を照らす」という言葉に出会った。天台宗の僧侶、最澄の語った全文は「一隅を照らす、これ則ち国宝なり」で「片すみの誰も注目しないような物事に、ちゃんと取り組む人こそ尊い人」という教えだという。意味は全く異なるが、スタンドで一隅を照らすと、いままで気づかなかったことに気づけたような不思議な気持ちになった。この一隅は私の心地よい居場所である。












